ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

リストラ中学生

本来であれば、昨日も当然のようにマスクして塾へ行く日でしたが、昨日は授業が終わる頃を見はからって、借りていたものを返却に、そしてお世話になったご挨拶に行くのみ。授業は受けません。。

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ふしぎ子は、塾は厳しいながらも、好きで、絶対に自分から辞めるとは言いませんでした。
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それだけに、かわいそうだなと思い、今回の件では𠮟ってはいません。(が、冷静に考えると、塾の先生から言われた事をやらなかった本人が悪いんですよね、、。)

しかしまぁ、中学生でリストラ経験もなかなかできないでしょう。今後の人生でもこの経験が役に立つよう前向きに捉えるしかありません。

今後も、一人での受験には自信がないので、塾にはどこか通いたいと本人も希望するので、今さらながらに探し始めました。
しかし、この時期だけにやってない塾がほとんど。

まぁ、課題は山のように目の前に積まれているし、とりあえずは学校の課題と、塾でやりきれなかったものから取りかかろっか。。

勉強の様子は、昨日までとは雰囲気が一変しました。
笑いながら、ふしぎ子パパとふざけながらの勉強です。
受験生なんだから14時間は勉強時間は取れます!と言われていた家庭学習時間も、10~11時間程度しか取れません。なぜなら、のんびり&遊びながら、楽しみながらの勉強だから。
そんな姿を見ていて、ま、いっか。。と思ってしまいます。
受験はそんな甘いものではなく、死にものぐるいでやる時期にきている事もわかりますが、楽しんでやれる事は、それはそれでいいのではないか、と。

アスリート勉もなかなか経験できない事でしたが、
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ふしぎ子にはスピード感が違っていたようです。
彼女は彼女なりのスピードで、勉強方法で、今までの学習はこなしていましたので、受験だからと言って、自分のペースを完全に崩されて、やってもやっても目の前に積まれる課題に翻弄され、本人らしさも失われていたのだと思います。

今日は、理科社会をやり、国文法などにも取り組み始めました。
そして、基礎がグラついていると言われた英語については、小学校6年生から受けていた授業プリントを見直し始めました。今まではこの見直しをしたくても、宿題に追われて出来なかったものです。この機会にじっくり見直し、しっかり消化しなければなりません。

塾を探しつつ、しばらくは、彼女のペースで進ませてみようと思います。
塾からリストラされた傷は、胸にズキズキと残りつつも、前へ向けて仕切り直しが出来そうな週末を、母娘で外出せず静かに過ごしています。
この静かな時間が、リストラ中学生ふしぎ子の傷にも効いていますように。


最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次回!