アスリート勉
コロナ影響で、7日から始まる予定だった始業式が、1週間以上延期との連絡が入りました。 特に入学式を迎えられる皆さんは、いつになったら、新しい制服を着て学校に行けるのでしょうね。 教科書もまだ配られていないですよね。 何をしたらいいのか、手持ち無沙汰になってしまうかもしれません。 新中学1年で、高校受験がある方々。 英検、漢検、数検へチャレンジするための準備をするのはいかがでしょうか? あと、中3になって慌てて始めてもなかなか付かない読解力をつける訓練を。
まずは読書。 それから、新聞読みにもチャレンジをしてみて下さい。
さて、中3のふしぎ子。
だいぶダレてきています。
理由の一つは、塾に時間が取られて、他の事が手をつけられていないからです。
昨日までの春期講習は、7時間位、塾でした。
今日からいよいよ、他の教科や宿題にも手をつけないと、と考えていましたが、塾の方も学校がなくなったなら、毎日来なさいと。
ありがたい塾ですよね。
しかし、2教科のみ、なんです。
ふしぎ子パパが、その様子を見てその塾でいいのか、、と今さら言い始めました。
パパはもともと、早慶高校にチャレンジしても良いが、ダメならば、自分の実力にあった都立高校にしなさい、という考え。
その考えと、今の塾の方針があっていないのです。
しかし、ふしぎ子はどんなに塾の先生に𠮟られようと、親に辞めなさいと言われようと、今の塾に行きたいと言います。
母としては、このまま突っ走らせてあげたい気持ちです。
都立高校派だったので見学も行っていました。
けれど、2教科に磨きをかけ、トップの成績を取る!という経験もなかなか出来ないと思うのです。
オリンピックを目指すアスリートの、勉強版を経験出来ている感じですかね。
本来なら、中学校で習った知識を総動員するために、5教科をまんべんなく勉強するのが理想です。
しかし、アスリート並みに鍛え上げるのであれば、教科を絞り込むのは仕方ない事ではないか。
むしろ、アスリート並みの経験をしていれば、ここまで準備しても満点は届かないのだ、と実感でき、完璧にするにはどうしたらいいか?を追求するクセがつくと思うのです。
今、理社を捨てていても、その経験をしていれば、ゼロからどう築き上げて行くのかは、躰に叩き込まれており、違う教科に横展開する事は出来るのではないか、と。
そんな気持ちの母と、真っ向から反対のパパの意見は噛み合わず、とうの本人はどこ吹く風、、そんな日々です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!