塾をクビになりました

え～と。
ブログタイトルが微妙なものに変わっております。。。

先日、塾の先生からまた、お叱りの電話がありました。
3月の初めにも連絡をいただき、その後、それなりに頑張っていたかと思うのですが、英語は中1からの基礎がぐらついており、このまま先に進めても分かっていないので、受験演習も出来ないと。

英語の立て直しと日々の塾の宿題（英語のみ）で、ざっと12時間必要です。
数学の塾の宿題を入れると、もう何をする間もありません。。
時間がな～い！
国語や社会、学校の宿題もまずは泣く泣く放棄し、
それでもなんとかチャレンジするか、、と思っていたところで、翌日も塾からご連絡をいただき、受験の方針見直しが必要なのではないか、とはっきり言われました。
まぁ要するに、ウチの塾のレベルにはふしぎ子は合っていない、と。

ブログタイトル高校を目指していくには、中学レベルだけではなく、高校レベルの学力が必要になるので、かなりの情報を入れていかなくてはならないが、それがぐちゃぐちゃになっており、中1からやり直しで多くの量を入れていくよりは、無理しないで、中学レベルの量での見直しをしないと、ぐちゃぐちゃになったまま進んでしまうと、さらに恐ろしい事になる、との事でした。

受験生となり、それなりに頑張っていたようではありますが、勉強方法の違いと、追いつこうとする気迫も感じられない、と。

本人的にはショックでもあったようですが、同時にほっとしてもいたようでした。
平気な顔をしながらも、散歩に行ってくる、と出て行ったのは、やはり心の整理をしたかったからなのでしょう。

家族で、どうしようか…。
学校の宿題を無視してでも、これから死にものぐるいで英語をやるのか、
他教科もバランスよくやり、今は中学レベルまでの英語をやり、実力のあった学校へ行き、高校で再度英語をやり直すのか。。
話しました。

本人は、もう感情さえ無の状態で、
何をしたいかとか、どの高校へ行きたいとか、
考える事すら出来る状態ではない感じ。

とりあえず、都立だとして、共通問題はどのあたりまで解けるかやってみる？
で、やってみました。

リスニングは抜き、また英作文もどのような軸で評価したら良いか分からないので除外し、採点すると、1問のミス。英語力ではなく、いつも通りのケアレスミス。
本人、少しほっとしたのか、元気が出てきました。

今日一日で判断するのではなく、期間を置いてと思いましたが、ふしぎ子の様子を見て、3年間お世話になった塾を去る事にしました。
まさか、中3の4月に塾をやめる（半分、辞めさせられる）事になろうとは思ってもいませんでした。

さぁ、ドラマチックな事になってきました。(^^;)
ここでの塾脱落は、挫折とも言えますが、ふしぎ子らしさも大事で、辞めることが決まってすぐに、楽しそうに、学習スケジュールについて語っているのを見ていると、あぁ、この子はこういう子だったな、としみじみ思い出しました。　

さて、今日からは学校もない、塾もない、どこにも行かない（行けない？）日々が始まります。
どうなることやら。。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた、次回！