ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

【高受総括】~模試は?~

受験が終わっても、学年末試験はやってくるし、高校からは早速宿題の山が指示があるし、羽を伸ばす間もなく、青ざめています。


今日は、模試についての振り返り。

5教科受験はVとかWとか良く分からないままで来てしまったので、3教科受験の場合です。

受けたのは、

・CT(チャレンジテスト)
・アドバンス
・難関チャレンジ
駿台模試

の他、冠のついた
早慶オープン、ファイナル
・慶女オープン、ファイナル
などです。

塾では、アドバンス模試を軸としていたようです。
駿台模試は、全国規模の上位層受験者な感じですが、ウチ的に難易度順で

・慶女オープン
・アドバンス
・難関チャレンジ、早慶オープン
駿台模試

                        • -

・CT

な、手応えです。

ちょっと模試ばかり受けて多すぎるんじゃないかと思っていましたが、これだけ受けると、実戦力はついたのかもしれません。

もう少し丁寧に間違い箇所をやれば、さらに実力はついたハズなのに、模試に追われていて、じっくり使いこなせていなかったのは勿体なかったなと思います。
振り返りが出来ないほどであれば、模試受験回数は減らしても良いと思います。


また、ずっと同じ模試を受け続けると、成績の伸びが分かって良いと思いました。

受験した模試の中では、CTだけが毛色の違う模試で、こちらは難易度はそう難しくはないので、落とさない訓練には良いと思います。

ただ試験当日、つまり本番は、模試なんて全く関係ない、というかアテにならない、と感じました。


ふしぎ子の場合、本番では、1番得意科目の数学でコケて、1番苦手な国語では、自宅でやっていた過去問の点数の中でもまさかの最高点、な手応え。
模試成績とは真反対でした。

これは、ふしぎ子の、ふしぎ子による、ふしぎ子現象なのかもしれませんが、模試の結果に一喜一憂していたこの1年の自分自身には、クスっと笑えてしまいます。
ぜっんぜん、違うぢゃんっ!

これが、模試と本番で感じた真実です。


受験期間は、模試の結果に振り回されがちですが、あくまで参考程度に捉えた方が良さそうです。

模試受験の意味の1番は、偏差値や合格倍率を見がちですが、そうではなく、実戦経験を積んで弱点の洗い出しなんだと思います。

なので、今なら言えます!
模試の結果に一喜一憂する必要はないです。
むしろ、苦手な分野が洗い出されたなら、シメシメと思って、そこを潰せばいいわけです。

どうか、模試の成績にココロを潰されることなく、最後まで自分の志望校に向けて走りきれますように。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!

エグい宿題。。

明日は、春の陽気になるとか。
東京の都立高校の試験日です。

クラスメイトの中にも、第一志望校に果敢にチャレンジする子多し。
コロナ禍で、いつもとは違う範囲の受験ですが、どうか自分の力を出し切れますように。。

ふしぎ子は、欠席しますが、母はまだ憧れの都立高校に心残りな部分もあります。
最後の最後まで頑張っている都立高受験生にエールを送ります!


一方、ふしぎ子は、
合格発表から1週間たちました。

開放感というより脱力感が強く、何をしたらいいのか分からない、、という1週間でした。

本人がまずショックだったのは、あれほど楽しみにしていたファンタジー本をちっとも読みたくない。
本屋に行っても、すっかり自分が読みたい本が変わってしまい、自分の嗜好に戸惑いを隠せない様子。
図書館なら気軽に選べ、借りてきて読みたくなければ、そのまま返せば良いじゃないと誘いだし、確かに今までとは全く異なる趣向の本ばかりを借りて帰ってきた所に、
どどーんっ!
と入学予定高校からの、春休みの課題指示が届きました。


サラッと
本は3冊読み、要約と感想を提出だの、
初日はGTECの試験だから、これやっといて、な薄い1冊は時間が決められており、20時間やっても収まらないじゃないの、だの、。

だいたい、GTECって?
のが、良く分かりません。
どうも、TOICEの学生版みたいな、英語の4技能をはかる試験で、ベネッセがやってるものらしい。。

他の教科は、(数学やら理科やらも課題が出ていました、、)教科書や副教材が届かないと出来ないので、学年末試験が終わったら、まずは出来るものから着手をしないと。。

あ~、この春休みは親子共々呑気に過ごそうと思っていたのにアテがはずれたな、と思っていたのですが、自由を持て余し気味だったふしぎ子は、課題が出来てむしろホッとした様子で、早々に課題に取り組み始めました。


明日、勝負をかける子も、
次のステップに向け歩き出した子も、
それぞれの春が始まるんだな、
と思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!

1年たちました!

このブログは、ちょうど1年前に始まりました。

fushigiko.hatenadiary.com


まさか、1年続くとは考えておらず。
それが、今日こうして1年目を迎えられたのは、読んでくださるみなさまがいたからです。

見えないみなさまに、ひと言お礼をお伝えしたい!が今回です。

写真もなし。
読者を増やそうとする工夫もなし。
素っ気ない文字だけが、ダラダラと書かれているブログ。

魅力があろうハズもなく、
世界の片隅で、自分ひとりで、ブツブツ独り言を言っているような感覚でした。

ところが、たくさんの方にお読みいただけるようになり、いいね、なんかも頂けるようになると、人間って現金なもので、ムクムクと元気になり、三日坊主代表選手の私が、1年も続ける事が出来ました。

分かったことは
やっぱり、人は社会的動物の性なのか、
認めて貰えるとこんなにも嬉しくなり、普段出来ないハードルを軽々と超えられるものなんだなぁ、という事。

これは、受験生だってきっとそうです。
『君ならできる!』『こういう所がスゴいね』
と、褒めて認めてあげる事は、目に見えないけれど、大きな力になりそうです。
特に、テストテストでランク付される受験生は傷だらけのハズ。その手当ても必要です。

褒める力を磨く事は、
ひいては世界全体が良くなる事なんじゃないか、、などと、大きな事を思ってしまっています。(笑)


もう一つ分かったことは、
やはり『高校受験』の情報の圧倒的な少なさから、皆さん、ネットを探し回られ、それで世界の片隅の私のブログにまで、足を広げられているのではないでしょうか。

私も初めての受験は、振り返ってみますと、まぁ、分からない事だらけでした。
1年体験すると、反省点もたくさん出てきました。
これらを相変わらずなスタイルで、あと少し続けられたらな、と考えています。


今までこのブログを支えていただき、
本当にありがとうございました。

これからはしばらく、
受験を体験してみて分かったこと
受験が終わったあとは、どうなるの?

を中心にお伝えしたいと考えています。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!

【高受総括】~塾は必要?~

受験で有給休暇をいただいていた母も、今日から仕事に復帰。日常に戻ります。

最近歩かないせいなのか、頭がぼ~っとしており、すぐ忘れちゃいそうなので、高校受験で分かった事を急ぎ足で振り返っていきます。

今日のテーマは、塾は必要か?


例えば、
都立高校を受験したい!
中3になるからしっかりやるぞ!

と思っている諸君ならば、
塾はなくても大丈夫だと感じています。
心配ならば、夏期講習や冬期講習だけの参加でも良いのではないかな、と思います。

ついつい怠けちゃうんだよな、ってタイプは中3から塾通いをするのも良いと思いますが、そのようなタイプは、個別塾でしっかり伴走してくださる塾が良いと思います。

今、やる気満々な子であれば、集団塾で皆と競いながらの方が良いのではないかな~。周りから刺激ももらえるし。


しかし!
これが早慶高校を目指すとなれば、話は違ってきます。

通塾は、必須だと考えます。

何故なら、中学校では習わない範囲が出題されるからです。
私もここがよく分かっていなかったのです。
早慶高校は、出題範囲が高1~2年生の内容からもバンバン出題されるのです。
一方、公立高校は中学校での履修範囲。
ここが決定的に違うのです!


集団塾でついていける子は良いと思いますが、数学も英語も学校では習わない範囲の履修が必要な為、理解するのに時間がかかるタイプならば、個人指導塾をお薦めします。
塾を選ぶポイントは、早慶を目指すカリキュラムがキチンと組まれているかどうか、です。
英語も数学も、中3の夏前には、中学校履修範囲より広い範囲を終わっている必要がある為です。

ウチが夏期講習からお世話になった早稲田アカデミーの場合、
特訓クラスというものと、レギュラークラスとでは、テキストや受験する模試が違ってくるので、早慶高校を目指すなら、遅くても中3の夏までには、この特訓クラスに入る必要があります。

特訓クラスに入るには、模試で良い成績を取るしかありません。
が、しかし!
高校によっては、特訓クラスじゃなくても良い、と言うのをお忘れなく。
むしろ特訓クラスだと、『早慶早慶』言われる可能性大です。
いや、自分は都立狙いだしや、MARCHに行きたい!なケースには、成績が良いだけで特訓クラスに入っても、自分のターゲットとは合っていないので不幸なわけです。

私もそうだったのですが、親は塾にさえ入れてしまえば安心、と思ってしまいますが、塾にも色々あり、それは子どもの志望校とその子自身が持つ能力や性格により、入れるべき塾が変わってくる、という事です。

大勢の中でも、バンバン先生に質問できる子と、そうではない子、それぞれの塾の環境があると思うのです。


公立高校、例えば都立高校受験の場合、自校作成問題を行っている高校さえもそうですが、過去問でわからない箇所があっても、堂々と中学校の先生に聞けます。
何故ならその問題は、中学校の履修範囲だから。
授業をしっかりと受け、自分なりに問題集をこなせば、回答が出来る問題なのです。


ふしぎ子の場合を振り返りますと、
初めは、個人指導の少人数の塾で、学校では習っていない箇所をじっくり教えていただき、分からなくなるとすぐ、先生が手当てをしてくれる環境は良かったと思います。
中3に入ってすぐ、その塾のペースについていけなくなりクビになりましたが、リストラされた事で多いに反省でき、夏期講習からは集団塾になりましたが、後半は全体での自分の立ち位置を確認したいので、むしろ個人塾をずっと続けるより良かったのかも、と今になってみれば思います。

インプット時は、個別でじっくり。
アウトプット時は、集団で競いあって。

という所が、バランスが良かったのかなと思います。
これもその子が目指す高校によって違ってくる、と思います。


自分のターゲットを決め、(決めるなんてできないですよね?棘の道だろうが、成績は追いついていないが、早慶高校を目指したい!と思っているくらいで良いと思います。)
自分に最適な塾選択が出来ますように。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!

【高受総括】 ~受験勉強の開始時期~

高校受験を経験してみて、今なら分かる事も多くあるので、忘れない内に振り返っていきたいと思います。


私は、学校でママ友と言えるほど親しくお付き合いをしている方がおりません。(T.T)
なので、受験情報は専らインターネットの教育サイトや、皆さんの受験ブログでした。

ただ、会社の同僚で、中学受験経験保護者のパパとママがいて、その二人は受験大好きなので、我が子の受験が終わったら、次はあそこの長男が今年受験だな、と社内の受験家庭を歩き回るという趣味のお二人。パパさんちは、開成中学。ママさんちは、御三家の次くらいの学校に通う女子と、早慶中学も直前まで合格率80%以上だったのに、初戦で躓き、バタバタと不本意な結果に終わった男子がいます。

その二人から、親があまりにも呑気だったので、ふしぎ子が幼稚園の頃からアドバイスを頂いていました。

今はテレワークで、お二人とも会えていないので、何もお伝えしていないのに、前日に試験心得と応援メッセージをいただきました。
スゴい。なんで明日受験って分かったの?って感じです。
有難いことです。
ウチにとっては、このお二人が、我が家の教育コンサルタントのような存在で、塾を決めるときや、入るタイミング、習い事のことまで相談したんだっけな~。


ブログを始めた時
『ふしぎ子の早慶高校受験チャレンジ』
なタイトルでした。
(途中、通っていた塾をクビになり、やっぱり早慶高校は無理なのかも、と『→都立?』を加えました。)

このタイトルにずっと違和感を抱いてきました。早慶高校ってガラじゃないんです、ウチ。

ですが、早慶高校受験を専門とする塾にたまたま入ってしまい、目指す気はなかったのに、なんとなく目指す事になり、親の方は早慶高校ってのはハイレベルだから、もし他の高校を目指す事になっても、レベルが落ちる分には楽だろう、と考えていました。
この考えが間違っていました。

早慶高校や開成、国立校と、他の受験高校とは、受験で勉強する範囲やレベルが全く違うんです。

なので、途中まで早慶高校に向けて走り出してしまっていたふしぎ子にとって、中3の4月に塾をクビになってしまったから、都立高校に志望変更しようと言っても、時既に遅しだったのです。

これから受験を迎える皆さん。
まずは、早慶高校&開成&国立を受験するかどうかを決めて下さい。
受かるかどうかではなく、受けたい!気持ちを大切に。

その中では、開成&国立は5教科受験になるので更に負荷がかかります。
三教科受験なら、早慶高校を受験するか否かで、全く受験が変わってきます。

そして男子の場合、恐らく今、中2年生でも間に合います。
女子の場合、現在中2のあなたが、早慶クラスを目指すのであれば、かなり厳しい道になる事は覚悟してください。
この時期からのスタートでも間に合わない訳ではありませんが、受験者の中で一番勉強するくらいの覚悟を。


ふしぎ子のような、少しのんびり屋さん。
そして、頭脳明晰ではなく、やっては忘れ、やっては忘れなタイプ。いわゆる普通の子な皆さん!

俺なんか、私なんか、とやる前から諦めていませんか?大丈夫。普通の子でも、早慶高校合格は夢じゃないと実感しています。
出来れば、スタートは、現在中1の皆さん、今!です。
ふしぎ子は、塾で本格的に受験準備を始めたのは、中1になる前の春でした。
英語、数学だけですが、この2教科は特に先行して着手する方が良いと思います。


早慶高校と、他校との決定的な違いは、
出題範囲です。

早慶高校の英語の場合、
以前のセンター試験の受験者平均点は届くくらい、つまり、高校2年半ばくらいまで分かっている必要があるのです。
これを、中3生がやるには、急ぎ足でそこまでやらないといけない、という事です。

振り返ってみると、
英語では、英検3級が基礎中の基礎、土台だったな、と。

なので、早慶高校に憧れているのであれば、出来れば中2のうちに、4月になる前に、まずは英検3級レベルを完璧に叩き込んで下さい。
英検の過去問で9割以上とれるように!


長くなったので、次回も振り返りを続けます。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!

発表の次の日は…

今日は、併願優遇高校の発表がありました。

目指していたのは、
特進クラスへの合格
さらに特待生への合格

でした。


どちらも叶いまして、3年間授業料免除の特待生で合格できました!
親の頭の中では、そろばんがパチパチなります。
でも、既に第一志望校の入学金は納めています。あぁ、、授業料免除よ、さようなら。。(T.T)


本人、よく頑張ったなと思います。
ケアレスミスを限りなくなくさないと、特待生への道はなかったので、自分自身の欠点と向き合ってきた結果だな、と思っています。


母憧れの都立トップ高校は受験しないので、ウチは、今日本当に受験が終了しました。


昨日は、羽根を伸ばすんだろうなと思っていたのですが、まだ自由に慣れておらずギクシャクしていて、遊ぶのも下手、という感じでした。(笑)

今日も、好きな事を思いっきりすればいいのに、なんとなく落ち着いていない様子。

で、受験が終わったらやろう!と母が計画していたオンライン英会話の体験をしてみるよう薦めてみました。
まず、ネイティブキャンプの7日間の体験に申し込んでみました。
手順にそって行くと、あれれれ、いきなり授業が開始!
最初のレッスンは予備知識なく慌てましたが、優しい先生でなんとかこなせたよう。

ネイティブキャンプの良い所は、プレミアムコースであれば、1日何回でも受けられる事です。
楽しくなってきたのか、既に今日3回目のレッスンをしています。
英会話は、色々言っても、要はどれだけ生の英語に触れる時間が長いか、なんじゃないかと思うので、気軽に何回でも受ける事ができるシステムは、嬉しいです。


高校の資料を見ると、GTECの受験や、英会話の授業もありそうです。
今まで一度も英会話に通った事のないふしぎ子は、帰国子女も多い中で、少しは話せるようになっておきたい。
これから入学までの2ケ月弱。
毎日2レッスンは受けてみよう!という事になり、新たな挑戦が今日から始まります。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!

3年間の結果 ~合格発表~

はぁ。この日が来てしまいました。
合格発表の日です。

試験日も今日も感じたのですが、この年になると、ドキドキメーターが半分壊れているようで、若かりし頃に比べ、喜怒哀楽が平坦になった感じで、あまりドキドキもしませんでした。


しかしなんとなく手持ち無沙汰で、
なんと!発表1時間前からいちごジャムを作り出す自分(笑)。
容れ物の煮沸消毒をしながら、何やってんだ、自分。。
しかし、あれ?肝心の本人はスヤスヤお休み中。
信じられないっ!
あの子もドキドキメーターが壊れてるんかいな。。

合格発表は、Webで。
ですがパジャマとかでは見て欲しくなかったので、痺れを切らし、30分前に起こしにいきました。
身なりを整え、パソコンを立ち上げたのが、5分前。
発表のあるページまで行き、数分待機。
その間も、わりと平気そう。
母も、ドキドキしてないな。。

発表の時間、
ボタンをクリック出来ずに、しばらく時間がかかるのではないかな、と思い、
貴方のタイミングで見なさい、と声をかけると
『えいっ!』と。
え!はやっっ。。
もっと溜めなくていいわけ?? 
と思う間もなく、


合格


の2文字。
実に素っ気ないものでした。


え?と親子で声を揃えた後、
やった~!とハグし合いました。

そして、感慨に浸る間もなく、学校へ電話しなくちゃ!!と、すぐ担任の先生へ電話。

なんか、サラっとしてるなぁ~な、合格発表でした。

それからすぐ、入学手続きの為、外出して、さぁ!大好きな本屋へ行こう!となっても、いつもの元気がない。
ぐったり、疲れています。
お昼を食べて帰ろうか、と言っても、胃がもたれて食べれない、、と。

平気なようでいて、やっぱりかなりのストレスだったんだね。
早々に帰宅したら、久しぶりにピアノに向かっていました。


合格を頂いてしみじみと思いますが、
試験はやはりミズモノだった、という事です。

もう一度同じメンバーで試験をしたら、最上位、最下位を除き、中間層の合否の半分が入れ替わるそうです。

今日は、多くの早慶校や他の私立高校の発表があって、残念な結果を手にされた子も沢山いるのだと思います。
初めて世の中から、社会全体から自分はダメだと、拒否された感じを受けるのではないでしょうか。

いや、それは違うんです。
水ものの当たりが悪かっただけなんです。
どうか、自分自身でご自分を全否定する事のないよう。



ウチは、覚悟は決めていたのに、うれしい結果になりました。それを紙一重と言われる理由が、今は身に染みてわかります。

紙一重をなんとなく上に滑り込むスベを模索し続けた3年間だったのかな、とも思います。

次回からは、何が良くて何がダメだったのか、高校受験を振り返ってゆきたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!