ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

試験会場での涙

陽射しが明るく、春はすぐそこまで来ているみたいです。

私立高校の受験を終えました。

合格発表はまだですが、数学は塾で解答をいただき、採点をしたそうです。
結果、満点を取れていた年もあった過去問ですが、4~5割程度しか取れなかったそうです。
ウチは、数学で点を稼ぐ予定にしていたので、この結果は、、、オーマイガー。。。


本人は問題を全て見終えた時、泣きそうなになってしまったそうです。
そしてあまりの難しさに、かなり焦ってしまったそうです。
難しい問題が出ても大丈夫なよう、充分な準備はしてきたつもりでも足りなかったよう。。
昨年までより、だいぶ難しく感じたそうで、自分には解けない問題だったので、今はこれで残念でも仕方がない、と納得はしているようです。


しかし、涙をぐっと堪え、なんとか試験中は問題に齧り付いたそう。
母は、これだけで、成長したな~と丸をあげたいです。

さらに、得意の数学でそれだけガツンとショックを受けたあとも、次の科目では気持ちを建て直す事が出来た、と。
母採点は、これには二重丸をあげたい。

数学を終えた後の休み時間は、しばらくチーンとしていたらしいのですが、この時、母が持たせた豚汁で心を落ち着かせられた、と。

よかった!(T_T)
暖かい飲み物はほっとするのでいいかな?と、スープジャーで持たせ、水筒も温かいほうじ茶でした。


しかし、いくら母が丸をあげたって、試験結果が厳しい事に変わりはないのですが、
電車を間違えギリギリになるハプニングや、
数学ショックをやり過ごして、
試験を受けきった、という事に、

ブラボー! 

と、言ってあげたいです。



今日から気持ちを切り替え、都立受験へ向けて、今度は理社を詰めていきます。

本当は私立高校の受験を終えたらすぐ、理社の計画を立てて欲しかったのですが、さすがに連チャンの受験で早朝からだったので、かなり疲れていました。
まずはしっかり休息させ、次の一歩を踏み出したいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!

試験前と当日の食事

受験ウィークは、母も仕事は手につかないだろうと、お休みを頂いています。

いや、でも本人を送り出してしまうと、
え~と、あと何やるんだっけ?になりました。

母としての仕事は、食事作り。
受験前日は、カツ!というご家庭も多いのではないでしょうか。
ウチは、揚げ物やら生ものは前日は避けたい。
しかし、本人の大好きなしゃぶしゃぶだと、食べ過ぎてしまうので、前日には向かず。

う~ん、何にしよう?と前々から考えていました。
そしたら、便利なものがありました。
それは、鍋!
煮込んだ野菜をたっぷりとれるし、温まるし、家族でわいのわいの、と、試験前日の緊張も和らぎます。


試験当日は、お弁当を持って行きました。
部活の試合の時と同じ感じにしてくれ、と本人からリクエストあり。

部活の試合の時は、食べると体が重たく感じるそうで、試合が終わるまで食べません。
しかし、そうすると夕方まで食べれないので、軽くつまめるものを持ってゆきます。

まず、バナナ。
一口サイズに切り、皮を剥きやすいように切り込みを入れ、ラップで包みます。
こうすると、ちょこちょこ食べれます。

あとは疲れた時に果物。
オレンジや、今の季節はいよかんの柑橘類を。
剥いて、すぐ食べれるように楊枝と一緒に。
今回は奮発して、苺、あまおうも大サービスして入れておきました。


お弁当は、おにぎり。
小さめのものをいくつか。おかずは、サッと食べれる一口サイズのもの。

それから、頭を使う受験生には甘いものを。
ウチは、大好きな大人キットカットをいくつか忍ばせました。


果物の容れ物には、母のメッセージを添えて。

果敢に真正面から受験という闘いに臨む娘を自慢に思う。結果は関係なし、と伝えました。

何にも言わなかったけれど、休み時間に読んでくれたかなぁ~。

帰宅後の夕食は、ふしぎ子が大好物の母手製のハンバーグ!
ウチのは、これでもかっ!というくらいにナツメグが入ります。
まだ続く試験に向けて、少しパワーをつけてもらわないと。
まだまだ佳境は続きます。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!

遠い遠い試験会場

試験当日です。

昨夜は本人も母もよく眠れ、余裕を持った朝を迎えられました。
天気はピーカンの晴れ。
気温は、今年一番の寒さ。

朝ごはんは、パンではなくご飯の方が落ち着く、と。
しっかり食べて、めずらしくふしぎ子パパも朝から起きてきてお見送り。
母は、いつものルーティン。
ハグして、胸のあたりをなでなで。
こうされると落ち着くらしい。小さい頃からやっています。


試験会場には一人で行きたいと。
その為に昨年、わざわざ練習に行きました。
スマホの路線情報は、スマホがダメだったら見れないからと、通過する駅を全て出して、印刷。
さらに乗り換え駅を蛍光ペンで。
乗り換え直前駅に、降りるのを忘れないように別の色で。


しかし!
早めに出たのがあだとなり、前の電車に乗ってしまった模様!!
母がチェック中のGPSで、発覚。
ヤバい、このままだと、乗り換えが必要。
lineするも既読なし。
電話も出ず。
乗り換えて~~
と書いていたら、あら?ちゃんと行けてる。
よかった!乗り換えたんだね!と言うと、
乗り換えてないから、乗り換える!と返答。

あれ?何故乗り換える?
合ってるよ!
と書いても、乗り換えた!と。
え~!!あと二駅先だったのに、わざわざ
乗り換えて遠回りするハメに。
なぜっ!?
手元の、母マーカー入りの乗り換え案内なんて役立たず。

本人、必死で調べ、行った事ない駅での乗り換え。予定より10分遅れで到着。
集合の20分前。試験開始の50分前でした。

試験前のこのバタバタ。
一番やってはいけない試験会場までの道のりでした。。
ふしぎ子パパは、絶対ついていく!と言っていたのに。。
母が、乗り換え時、時間と行き先確認をするよう言わなかったのが敗因です。
会場に入る前に、とにかく電話をくれ!と話していたので、電話がきました。

苦笑いの、本人の声。
バカものっ!と言いたいのをぐっとこらえ、
ナイスリカバリ~!(←若干、声が裏返ってます)

ちゃんと無事に試験会場に到着出来たのだから、有難く、落ち着いていこう!
と、伝えました。

この試験前のドタバタが、試験結果にどんな影響を及ぼすのか。。
しかし、これも実力のウチですかね、、。

到着するまで生きた心地がしなかった母は、テレビから流れる、ジョシュ・グローバンの歌声が染みる~。
明日も続く試験。
心臓持つかな~。。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!

最後の日曜日のとっておき

来週からいよいよ受験ウィークが始まる、本番前最後の日曜日は、とても静かな朝です。


今まで日曜日は、塾の必勝コースが午後中びっしり入っていましたが、それも先週の壮行会を最後に終わりました。

何故静かかというと、
今、本番と全く同じように、試験を想定してやっているからです。

試験問題は、併願優遇校のもの。
学校説明会に行ったら、昨年の試験問題を頂けました。持っている過去問の一昨年から6年分は、済ませています。
試験近くなったら、やろう!と取っておいた、過去問の中でも′とっておき過去問′です。

何故この問題かと言うと、
第一志望校の問題に似ており、難易度はやや易しめだからです。

ウチの場合、併願優遇校は学校推薦をいただけており、受験さえすれば合格です。
でもふしぎ子が目標に置いているのは、この学校の選抜クラスへの合格で、さらに三年間授業料が免除される特待生を狙っています。

それには、このレベルの問題で3教科240点、つまり8割以上取らないと入れません。

ケアレスミス量産女子にとって、8割の壁はなかなか厚く、最後の練習問題にはもってこいです。

少し易しめというのも、
今まで散々、かなり難しめ問題にチャレンジしてきたので、難しい問題には慣れている、というのもあります。
慣れているイコール解ける、ではありません。(^_^;)

難しい問題が出てきても、動じない準備は出来ている、という感じです。
男子校なので女子は受験出来ませんが、早大学院の痺れるほどの難易度や、義塾、慶女も、これでもかっ!?な難易度です。
このあたりは、夏以降塾の宿題で散々悪戦苦闘してきた問題ですので、あ~、難しい!と思うくらいです。

むしろ易しめの問題が出題された時に、絶対落とせない!と緊張が深まる中で、しっかりと抑えきれるかの練習です。


今日は、母も家事をやめ、し~んと静まり返った受験会場の雰囲気を出すべく、部屋の隅で息をころして、このブログを書いています。(笑)

ふしぎ子は、学校も塾もオンラインなのでずっと自宅環境で勉強してきました。
なので制服もしばらく着てないね、って事で、ウチの中ではありますが、制服に着替え、マスクをつけてやっています。

この準備で、少しは当日の緊張を和らげる事ができますように。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!

受験直前期の様子

日差しが春っぽい週末。
母の方は、仕事が佳境の中、仕事の面接もうまくいった!と思っていたら、会社から思わぬ厳しい条件が提示され、昨夜はそのせいか眠れず。
自分では、『ま、しょうがないかな』と思っていたので、まさか眠れないとは!と、自分で自分にびっくり。


高校受験は既に始まっていますが、来週私立高校の山場を迎えます。
緊張や、悔しさで眠れない子も多くなるのではないかしら。

ふしぎ子は、試験当日に合わせて早く起きるからと早く寝て、結局朝起きれず、な日々で睡眠たっぷりです。
そのせいか、精神的には落ち着いていて、落ち込む母を慰めてくれたりする余裕。


過去問は持っている年度は全て終え、今は間違った箇所、自信がない箇所を中心に進めているようです。

本人曰く、
数学は仕上がった!
(ほ、ホントかな?(^_^;))

英語はな~、まだあと一歩取れるな~、どうすれば良いのかな~とブツブツ。
年明けからの集中期間で、長文読解のスピードはついたよう。

国語は、ジリジリジリジリ。。。
牛歩。まぁ、丑年だしね。
後退してなきゃ、いいか。。


今日帰ってきたアドバンス模試の7月からの(7回受験)平均を眺めていると、苦手ではありましたが、まぁ合格圏には届いてる数字。
特徴は3教科のバラ付きがなく、ほぼ正三角形が出ていること。


残念なのは、11月だけが、落とし穴のようにへこんでおり、後は見事な横ばい。
努力の成果は見られず、、。
駿台の右肩上がりの結果は見られませんでした。


しかし!模試じゃないです。
本当に過去問の手応えが大事だと思われます。
第一志望校は12年分を解き、先ほど塾からさらに追加の過去問が宅急便で届けられ、自分の生まれた年だ~!と言いながらチャレンジを始めました。
それは、、15年前か。。


来週はまた寒の戻りがあるようです。
受験生とご家族のみなさま、どうか体調に気をつけて、最後まで走りきりましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!

早慶の壁

来週は、またまた新技術の研修が2日間入っており、分厚いテキストが送られてきました。
仕事の二次面接もあるし、母は一足先に佳境を迎えます。


ふしぎ子の方も入試本番まであと2週間を切りました。
そんな中、ドーンと早慶シミュレーションテスト結果と順位が戻ってきました。
パッとはしない成績でしたが、地味にランクインはしていました。
もう、この位置が実力なんだと思います。

早慶系の模試は、
早慶オープン
早慶ファイル
早慶シミュレーションテスト

と受けてきましたが、まぁ、なんというか相性が悪い。。まだ、コテンパにやられながらも慶女に特化した模試の方がマシな順位でした。

問題の相性ってあるんですね~、本当に。
しかし、合わないからとも言っておられず、なんとか自分側をチューニングしていくしかありません。 

昨年の合格者数から見ると、余裕があるように思えますが、残念なのは男女別の合格者数になっていないので、女子でこの位置っていうのは。。。 
なかなか痺れる結果な気もします。(^_^;)


ただ、今こうしているうちも伸びていると思います。周りの皆も伸びていると思うので、足踏み状態に見えるかもしれませんが、この爆上げ期は、本人も手応えを感じており、若干楽しんでやっている雰囲気もありです。


今日は、最後の塾の必勝コース。
授業内で最後のシミュレーションテストと解説をやるようです。
もう自分の苦手な場所のフォローに専念したいので、出席を迷っていましたが、zoom参加できたので、参加しています。

明日からは2月。
いよいよ東京の中学受験も始まりますね。
それが終わり2週目には、いよいよ高校受験の本番を迎えます。

最初は、早慶高校なんて本当に受験できるのか?と半信半疑でしたが、闘いのスタートラインにはつくことが出来そうです。
中学校の履修範囲だけでは、なかなか解くことが難しい早慶高校レベルの問題に向き合えるようになっただけでも褒めてあげたいのですが、そこはぐっと抑えて、さらにあと10日でどこまで登りつめられるのかを、そっと見守りたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!

コロコロ変わるコロナ対応

ぴ~かんのお天気の週末。
ふしぎ子パパは湯島天神へ神頼みに、
母は、コロナ禍の緊急事態宣言の中、密になるのは避けた方が良いと反対の立場で参加せず。


神頼みより、母は事務処理をこなせねばなりません。
昨日、出願を全て終えました。
しかし、出願時にも、コロナのバタバタ感が伝わってきます。

受験高校の一つは、密を避けるため、時間をずらして2グループで行うとの事。
説明会では、もし時間の早いグループを希望の場合はなるべく早く出願し、遅いグループ希望の場合は、遅めの出願を、とのお話がありました。
応募要項にも、受験時間が二手に分かれる旨、記載されています。


ウチは、遅いグループ希望でしたが、念のため出願サイトにたまたまパソコンでログインしてびっくり!ログイン画面の右側に、ひっそりと2グループには分けず、早い時間に統一すると、書かれていました。

えっ!?
試しに学校のサイト内にその旨の連絡が出ていないか探ってみましたが、書かれていません。
応募要項も元の2グループのままの記載。

記載されているのは学校の外部の出願サイトで、しかもこの画面、スマホだと下の方にスクロールしないと見えないのです!


大学入試では、応募要項と異なる事が多く出てきた為、文科省が変更一覧を掲載する事態になっていますね。

大学入試で悲惨なのは、共通テストの結果だけを採用し、個別試験を行わない、とした学校。
準備してきても、受験さえ出来ないケースです。
受験生は、過去問をやり込み、その学校ならではの問題特徴を掴み、その対策を行っていたでしょうに。。
共通テストだけで合否を決められ、無念な受験生も多くいらっしゃるだろうな。。


コロナは、誰のせいでもない事は分かっています。
しかし、応募要項を出し、それで出願を受付る場合、その条件が変更になる場合は、学校側は最大限にその事を受験生に伝える努力をすべきではないでしょうか。
せめて、学校のホームページに、応募要項の変更があった旨の記載はすべき、と考えます。


出願後も、いつどんな事が変わってくるか分からない今年の受験。
出願したからと言って安心せず、試験日程や時間の変更はないかなど、受験高校の情報を毎日watchする母でした。
神頼みは、パパに任せ、今日も受験高校のサイトを巡回する日々です。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!