ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

ジリジリ追い上げ

積雪するかも?な情報もありましたが、結局雨となった週末です。
少し潤ってくれて良かったし、先週の共通テストにぶつからなくて良かった。。
(大学受験生を持つ親ではないのですが、共通テストの日の天気はスゴく気になってしまい。。)

雪が降っていたら音を吸収してくれ静かだったのかもしれませんが、家の中は、う、うるさい。。

機嫌の良いふしぎ子がハイテンションで喋りまくり、歌いまくっています。

その理由は、
志望校の過去問の数学で、2年分で、満点を取れたからだそうです。
本番当日、それが出来るとスゴい事ですね。

ハイテンションになるのは、昨年暮れから挑戦し始めた志望校の過去問が思うように点数が伸びず、さすがにヤバいのかな、と精神的にキツかったのでしょう。
受験生の不安は、どうやったってあるものですよね。

もう、模試は受けないつもりなので、過去問の取得点数の様子ではありますが、この時期の、つまり年が明けてからのジリジリ追い上げは、端からみてもスゴいんじゃないか、と思います。

ミスした箇所を一つひとつ、しつこく確認し、塾の先生や学校の先生を捕まえ質問している様子は、
あなたは、だぁれ?
な、感じです。

もっと早くにこうなっていてくれればなぁ、、と贅沢な事も思ってしまいますが。
でもこんな姿を見れただけて、受験を経験させて良かったな、と思います。

本人も、ジリジリ綱を引き寄せているような手応えはすごく感じているらしく、あともう10点、あと5点な感じで過去問の回数を重ねるごとに、ジリジリと落とす箇所が減っているようです。

しかし、安心は出来ず、国語はおそらく平均点を取れていないのではいかと思われます、、。

まぁ、今までも国語は得意分野ではなかったけれど、ここまで足を引っ張る教科でもなかったのが、第一志望校の国語に限って、まぁ、点数が取れません。(T.T)

対策として、
論文は
そのパラグラムは、文章全体の中でどんな役割をしている箇所なのかを意識する。

筆者の意見なのか、それは反対意見なのか、その意見の具体例を提示しているのか、結論はどこに書かれており、結局何が言いたいのか。


ハイ、そうですね。
これは、読解の「基本のき」。
今やることではないと思います。
ですが、出来ていないので仕方ないです。


先日、競泳の池江璃花子選手が復帰戦のあと、

すごく悔しい。甘くはない事を実感した。
でも、ここまで来たらあとは登っていくだけ。
焦らずにやりたい。

みたいな事をおっしゃっていて、
あぁ、本当の強さって、ここからどこまで這い上れるかなんだな、と思いました。

話が飛躍しましたが、国語対策に戻ります。

相変わらず、出題者の罠にハマりまくっている選択肢問題。
惑わされないよう、初めは選択肢を見ずに、設問だけ読んで、自分なりの回答のアテをつけた上で、選択肢は何がダメで選べないのか、削除作業を先にやる。
もっともらしい選択肢の罠にかかりがちなので、何故その選択肢はいいのか?理由をはっきり見つける。雰囲気でもっともらしい選択肢を選ばない。
但し、このやり方で時間内で解ききれるのかは、あと半月の過去問チャレンジの中で時間配分の感覚を掴む必要がありそうです。


以前、この時期の1日は8日分に匹敵する、と言われていたのを紹介しましたが、
感覚としては2~3倍くらいかな、な感じです。

fushigiko.hatenadiary.com

そうであれば、まだ1~1.5ケ月分の習得が出来るわけです。これって『天王山』な夏休みと同じですよね。
ふしぎ子は、あの夏休みで、数学を得意科目に引き上げられました。
だったら、今度は成績が上がりにくいと言われる国語をあげるのと、触れませんでしたが、ポロポロ落としている英語のミスをなくすこと。
スパートは、これにかけてゆきます。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!