ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

学力伸ばせる『直前期』

今年は例年並みの寒さになるそうですね。
けれど『例年並み』に惑わされないで。
それは、寒いって事です、と気象予報士さん。
コロナだけでなく、インフルエンザや風邪にも気をつけていきたい冬です。


精神科医で受験アドバイザーの和田秀樹さんが、『直前期』の学力は伸びるので諦めるな!と書かれている記事を読みました。

この時期、春先に比べると1日で、春先の8日分が出来る!と。
何故かというと、問題に慣れてきている今、問題を読むスピードが春先の倍の早さになっているんだそう。また、部活やら中間期末試験が終わった今、全集中(←気に入ってる、コトバ)で、受験勉強に特化した勉強が出来るから。

また、ムダを省くべき、と。
やっても出来る所は無視、無視。
しかし、
『伸びそうにない所』
に時間を費やさない事。

最終的には志望校の最低点を取れればよいので、そこを目指そう!と。


ふしぎ子の学校では、この週末に内申点が発表になるのですが、クラスメイトの一人が、志望校の内申に惜しくも足りなさそう、とのこと。
けれど、一般で受けるのはとても難しそう、、と周りにいる子達に、志望校の過去問を見せてくれたそう。。
すると、見た周りの子全員が、ん?
簡単じゃね?平均は7割くらいと。
皆、『いや、取れるっしょ、そのくらい!』
しかも、その学校は第一志望の子には、20点加点をしてくれる制度があるらしい。
内申点が足りなくて落ち込んでいたクラスメイトは、周りの皆に『これ、いけるよ!今、諦めるのはもったいないよ!』と言われ、
『そ、そうかな?私でもいけるかな?』
と、もう1度前を向き、2ケ月後の一般入試を目指す気になったそう。

ステキな話じゃぁないですか。
おばさんには、そのキラキラな雰囲気が眩しい。

この周りの子達は、その子と席が近い男女が混ざっていて、成績も様々。
こうして、皆で仲間の過去問を解き、数学はこれを押さえておけ!と数学男子から指示が飛び、漢字の良い問題集は、俺が推薦決まったら、やるから!と別の子から約束されたそう。
応援された子は、ハンパない集中力がある子である事を皆知っていて、『おまえ、You tubeは、おあずけだ!』と、弱味の原因も掴まれているよう。

この話を聞いて、これこそが『学友』なんだな、と思いました。

受験本番期の、ヒリヒリしている今だからこそ、出せるパワーはあると思います。
『全集中』(←再びっ!)で、志望校の合格をたぐり寄せよう!


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!