ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

志望校調査 2回目

今年は、すうっ~といつの間にか秋になってしまった感じです。
慌てて寝具類を秋仕様にしました。


学校の2回目の志望校調査の締切が来ました。
夏前の個人面談で、方向性は決まっていましたが、塾の先生からもっと受けるべきでは?なアドバイスがあり、少しグラつきました。

改めて志望校をじっくり考えてみました。
志望校を考える時に、いったん受かるかどうかは考えないようにしました。

自分が、その学校に入ったら、、

・通学経路はどうなるのか?
・毎朝、何時に家を出ることになるのか?
・大学受験はする事になるのか?
進学校ならば、指定校推薦も考えられるのか?
・通塾も必要な学校なのか?
・附属高ならば、附属の大学に行き、何学部を選択するつもりなのか?
・他の大学を選択できなくなるが、本当にそれで良いのか?
・部活動は、やりたい部活はあるのか?
・年間行事スケジュールを眺めてみて、楽しめそうなのか?
・卒論があったり、暗唱があったり、その学校ならではの課題をこなしていく覚悟はあるのか?
・校舎はどう感じるか?
・先生方は魅力的か?
・生徒の雰囲気は自分に合っているか?
・制服はあるか?その制服を着る抵抗感はないか?


第1志望校だけでなく、残念だった時行く事になるかもしれない第2、第3志望校についても、1校づつ、心に聞いてみます。

さらに、他の高校は、何故志望校にならないのか、、今まで候補にあがってきた高校に対しても、もう一度拾い上げ振るいにかけます。

・その高校の試験問題の特徴を考えてみて、その高校はどんな生徒を欲しがっているのか?
・自分はその像に合っているのか?
・合っていなくても、その学校を志望したい理由は何か?
・試験問題は、今の自分で闘えるのか?
・どんな点を強化すれば、合格を手にする事ができるのか?

最後に、第1志望校に入って通う自分、第2志望校の自分、第3志望校の自分の未来像を想像します。

その時には、サイトでいつも見ている『受験生のみなさま』のコンテンツではなく、『学生のみなさん』に向けたページを熟読します。

・第1志望に行けなかった場合、第2、第3志望でどう心を切り替えていくのか?
(嫌なシミュレーションですが、大事な工程かな。)

こうして偏差値に惑わされず、世間の評価でもなく、本当に自分にとってその学校はどうなのか?を考える時間は、とても大切ではないかと思います。

志望校調査は、本人自身が書き、志望動機にはその学校へ応募する時のように書き込むそうです。
書き込まれたら、親が確認し、本人と意見が違っているようであれば、親の意見を書き込むそう。

お昼を食べながらの報告ではありましたが、
私はこの高校にしたいと思う、と言われてラインナップを見ると、つくづくふしぎ子らしいラインナップじゃないか、と思えました。  

志望校の最終決定は、
まだ、塾との個人面談
内申点決定後、学校との最終面談
を経てから、という事になります。


しかしね、このラインナップ高校の合格を勝ち取るには、彼女の最大の欠点の修復は不可欠なんですよね。
自分の欠点と向き合い、なんとか直していく、という苦しい作業が、この受験期後半の最大のテーマになるかな、と感じています。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!