ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

過去問をしゃぶり尽くす

3連休中、ウチに籠もっていても、と近くの公園まで出向きました。
ポカポカと暖かい昼下がりでしたが、明日は雪の予報。共通テストが週末にあるのに、大丈夫かしら。。なんせ東京は雪に弱いので。


『今さら気付いた』
をシリーズ化した方がいいんじゃないか、と思うくらい受験本番1ケ月前になり、気付く事多しです。


過去問の国語に伸び悩んでいます。
模試とは違う視点での出題で、なかなか正答まで漕ぎ着けていません。

今、中2のみなさまへ。
是非気になる高校の古めの過去問を入手し、やってみて下さい。
新しい過去問は入試前の力試しで取っておくとして、10年くらい前あたりのを紐解く事をお薦めします。
数学や、英語は歯が立たないでしょう。

数学はやってない単元は置いておき、履修済の単元では、どの位の難易度の問題が出るのか?

英語は、長文の長さを知っておきましょう。
そして、今の自分は、いくつ正解できるのかを知った上で、辞書があれば解ける問題、文法がわかれば解ける問題を、全て使って良いので、それで解けるかやってみましょう。

そして、国語。
これが、今、あぁやっておけば良かった!と猛烈に反省している所です。
解いた後、じっくりと長文を読み返します。
全ての漢字、読めるか?
意味はわかるか?
反対語は言えるか?
論説文の場合、どのような構成になっているか、説明できるか?

中2の今なら、出来なくて当たり前。
でも、何を使ってでも良いので過去問にしがみついてみましょう。

憧れの高校の問題ならば、無味乾燥に並ぶ問題集より、より意識を持ってとり組めますよね。

過去問は
自力で解く。0点でもヘコまずに!
次に、調べながら解く。
回答を見たあと、
さらにその問題をキーにして、どんどん疑問点を広げてみて下さい。

たとえば、国語をやっている時、
この漢字、英語では何て言うんだっけ?
この人の他の作品はなんだっけ?
この時代の文学って他になんだっけ?

いかようにも広がってくると思うのです。
ただ過去問をのっぺりとやるだけではなく、過去問を自分の謎解きの入り口として使う事が出来たなら、それはかなり実力がついてくると思うのです。

これを10年分くらい、春休みにやってみませんか?
気になる学校のを1年づつピックアップして、問題を比較してみるのも面白いです。

コツは、とにかく
過去問をしゃぶり尽くす!です。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!