ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

遅れてきたサンタ ~ラスト駿台の結果~

母は冬休み3日目。
パソコンを触らないし、仕事の記憶は遥か彼方に消え去っています。
フッ。人間って、所詮楽な方に流れるものでしょうか。。(私だけ~?)


ところで、クリスマスってやったっけ?
な、ボケた母の所にも、ちゃんとサンタさんはやってきました。

中1の頃から受験してきた駿台模試
若かりし頃は、ある教科で本気で全国1位を真剣に目指す、という経験をしました。
トップの厳しさって、こんなにもスゴいんだ、、という事が垣間見れました。
トップはとれなかったけれど、それに近い順位をとらせていただいた事もありました。。。
フッ。。。中1、中2の若かりし頃の栄光です。。

中3になると、なんていうか、層が厚くなりますし、受験生の熱量が、まぁ当然ですが違います。
やらされていた感満載の、ふしぎ子の成績なんて吹っ飛ばされます。

しかし、自分の内から、ん?なんか、これ、面白いかも、、と思い始め、しかしお得意のケアレスミスの森に迷い込み、なかなか結果は出ませんでした。

駿台模試ではありませんが、志望校決定時期には、20近く偏差値を落とし、それ以降も、なんだか気力が戻らない日々が続いていました。

けれど、ん?なんか、面白くなってきたかも?な気付きは持ち続け、どんなケアレスミスにも、悲惨な偏差値にも大して動揺もせず、面白いかも?を淡々と追求していたようです。

そしてラスト駿台
受験したのは12月初旬。
11月模試の散々な結果は、本人も自覚しており、後がない感じでの受験ではありました。

結果は、
遅れてきたサンタさんの母へのプレゼントのようでした。
偏差値は憧れの70台に届き、初の塾の校舎内トップになった教科が2教科。
ま、まぶしい。(T.T) ありがとう~、サンタさん。

やらされていた頃の成績ではなく、自分の内から出たやる気と、自分の弱点と向き合って獲得した成績でした。


ところが、ふしぎ子にスゴいぢゃん!と言っても、う~ん?なんか変だな。。と。
そんなに難しくは感じなかったし、自分の点数もそれほど高評価になる点数ではないし。それに駿台にしては受験者数が少ない。。


た、確かに。。
偏差値やら順位に比べて、得点数はたいしたことないし、ポカミスも散乱しています。
何だろう、、この違和感。。

今年の駿台は、本当に掴めません。
次の模試は、苦手なアドバンスが残っていますが、なんとか苦手克服して欲しいです。

1ケ月前に悲惨な模試結果を残した子が、その1ケ月後、同一人物とは思えない成績になる事があるのです。今日はこれをお伝えしたかった。

試験はミズモノ、とも言われます。
そして、まだまだこの冬は始まったばかり。
今、合格圏内に届いてなくても、勝負はまだ終わってない!と、つくづく思います。

この時期に冴えない成績だと心が折れそうですが、まだ諦めるのは早いです。
家族で紅白を観たり、おせちを囲むのも、悪くないと思います。その分、他で集中して楽しんだ数時間分を取り戻せば良いのですから。


ふしぎ子は、今日から正月特訓なるものが始まります。夏は参加しなかったので、初めてです。
朝9:00~17:45までの長丁場ではありますが、以前のスパルタ塾は9:00~21:00なんて事もあり、余裕でしょう。ただZoomなので、目の疲れが心配。
母はホットタオル(休み時間に目に当てるもの)をスタンバイでサポート。

テキストと共に、『必勝はちまき』が送られてきました。これね、噂のヤツ。。
今日から年越しの5日間、駿台のうれしい成績に背中を押されつつ、しかしながら残存する違和感を払拭できるような、確かな手応えをつかんで欲しいです。


受験生のみなさまも、ご家族のみなさまも、良いお年をお迎えくださいませ。
そして一緒にステキな春を引き寄せましょう!


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!