ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

オンライン三者面談

蝉が鳴き、久しぶりの太陽。
今日から夏休みに入りました。
通知表は、前代未聞!
中間も期末テストもできなかったので、成績はつけられない、と全部斜線。
2学期は内申書に反映される大切な数字。
どうか、通常に戻っていますように。。


少し前、学校の担任の先生と、オンライン三者面談がありました。
子どもは学校に行っているので、学校から。
先生も子どもとは違う場所で学校から。
親は自宅から。
今年ならではの、三者面談でした。

びっくりしたのは、志望校ありき、で話が進められていく事です。
私のイメージでは、貴方の今の成績ではこういう学校があるよ。もう少し頑張ればここ。キミならこんな学校も合っていると思うよ、と学校からアドレスしてくれる感じなのかな、と思っていました。

しかし、いきなり志望校はどこですか?と聞かれ、それに対して良いも悪いもありませんでした。
学校は、志望校決めにはノータッチな感じ。

受験スケジュールをどう組んだらいいのか?についても聞いてみましたが、スケジュールの検討は、まずは志望校を決めてからの調整しかなさそうでした。

ウチの場合、

第1志望校を、チャレンジ校
第2志望校を、都立自校作成校
(共通問題では、ケアレスミスが多くなると厳しい為)
第3志望校を、私立併願優遇校

の構成になるのか。。

しかし、併願優遇校は2学期の内申点が決まらないと、最終決定は出来ない。
自分が取れそうな内申点はどのくらいになりそうか。学校側の今年の併願優遇の条件はどうなるのかの情報を集め、その中で自分が通ってもいいと思える高校はどこになるのか?

担任の先生がおっしゃるには、この3校の組合せで充分ではないか、とのことでした。

受験勉強は必要ですが、内申点もとても大切で、都立高校にも併願優遇校にも必要になるので、学校の勉強も大切にする必要がある、という事が分かりました。


ふしぎ子の学校では、男子は私立志向、女子は私立公立併願志向が多いそう。
そりゃー、そうだな、と納得です。
女子の場合、私立高校のみに絞ってしまうと、数がグッと減ります。
都立も視野に入れるという事は、理科社会も必要になってきます。
クラスメイトの男子は、理社をはっきり捨ててる子も多いそうで、理社の補講などは、女子だらけになるそうです。(笑)

今回の面接では、親子の意見は一致しているかを学校側が確認した、という感じでした。
今の成績に対し、その志望校は無謀だとも、安全圏だとも言われません。
そういう事は、模試の結果を見て判断しなさい、という事なのでしょう。

都立高校も視野に入れる事になったので、秋からは5教科模試、都立高校志望者が多く受ける団体のものを受けないとな。。

…ってこういうアドバイスはしてくれない訳です。
学校が何とかしてくれると、どこかで頼り切っていた自分を反省。
やはり、親がしっかりと情報を集め、忙しい受験生である子どもに、親のフィルターをかけないように伝え、本人と親で二人三脚で決めていくものなんだなぁ。
学校は、それをそっと見守る感じ。


ママ友もそんなに多くなく、仕事仲間のワーママとはテレワークであまり会えず、私の情報源は、ひたすらネット情報で、同じような受験ブログの先輩や、今まさに受験に向かう同志たちのブログなわけです。
なので、私が記載している現状も、これから続く後輩や同じ受験生に、少しは役に立っていると良いな~と思っています。

仮置きではあるし、都立高校などは説明会に行けておらず、1校に絞れたわけではありませんが、目指す方向は、夏休み前に明確になりました。

秋にもう一度、三者面談があり、そこで志望校の最終決定をするようです。
今は仮置きしている志望校に少しでも近づける事が出来るよう、応用力をつけ、基礎が抜けている箇所があればその穴を夏休み中にぶっ潰しておくこと、なのでしょう。

今日は、塾のオンライン保護者会もありますので、しっかり情報収集をしてきます。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!