ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

オンライン学校説明会 ~山手学院~

本日は、数少ない部活デー。
しかしふしぎ子は昨日から夏風邪をひき、熱は下がったものの、鼻声と咳が残っており、今のこの時期にそれで出歩くのはダメでしょう、、というので泣く泣く部活はお休み。


今日は、神奈川県にある山手学院のオンライン説明会がありました。
東京の我が家からは少し距離はあるんですがね、本屋さんの有隣堂書店の創立者のご子息が建学された学校で、本好きのふしぎ子には気になる学校。(笑)


進学担当の先生と、一昨年変わられた校長先生のお二人で、リアルタイムでYou Tubeで行われました。
司会進行の先生の通信環境が悪かったのか、声が途切れたり、聞こえなかったりしたものの、なんとか聴けました。

来年の募集では、今まであった『理数コース』が『特別進学コース』と変更される事とその理由などのお話がありました。

国際的に行動し、世界平和に貢献出来る人となる為に大切なものとして、発想力と洞察力があるが、これは知識の量や経験知に比例するもの。
なので、理系文系と早くから分けるのではなく、幅広い知識、経験を積んでもらうために新設したコースだとの説明は、なるほど~と思ったのですが、あれ?普通コースは、高校2年生から、文理に別れるままなのね、、。
それは、特別進学コースに入れるような、いわゆる選抜組には幅広い知識を与えても消化出来るけれど、一般コースの子達は、早めに文理を選択し、範囲を狭めて受験に備えないと勝てない、ということなのかな。。。?


この学校は、附属中学校もあるのですが、高入生とはクラスはずっと違うそうです。
6年制で先に行ってる子とは別カリキュラムになるのでしょうか。
そのあたりも詳しい説明はなかったのですが、中高一貫校の場合、高入生はどういう扱いになるのか、明確にして欲しいですね。合格実績も6年鍛えた中入生の結果なのか、高入生のものなのかはどの学校も曖昧です。はっきり明示してもらった方が良いのにな。。

印象的だったのは、全員で北米にホームステイをしたり、留学が1年出来たり、国連模擬体験が出来たり、とにかくグローバル教育の充実です。
留学してみたいな~と考えている子には、魅力的なプログラムが詰まっている感じでした。

併願優遇に必要な、内申点の具体的な数字は、10/10以降に開催予定の説明会で分かるようです。
今回の説明では、英検数検の準二級、二級には内申点に加点を頂けるということが明らかにされていました。漢検や生徒会活動などは加点対象ではないそうです。
(あぁ、やっぱり英検2級が欲しかったな。。挑戦すらしなかったけれど。。)

是非、英語が得意な方は、英検2級を。
数学の得意な方は、数検2級を目指してくださいね、そこの中1、中2年生。
その努力は、いずれ自分自身を救うことになります。確かに、それらを持っているとスゴいので、内申の加点もうなずけます。

これとは別に国際交流についてと、進路指導についてのオンデマンドのコンテンツを見ることが出来ました。

昔からこの学校は、『山手ファン』がいるくらいの学校らしいのですが、ふしぎ子にはさほど響いている感じがしませんでした。
それは、生の学生の姿が全く見られなかったからかな~。
やはり通っている高校生たちはどんな表情で、学校のどんな所が良いと感じているのか、生の声ってパワーを持っているんだなぁ~と感じました。
次はリアルな学校説明会で、生徒の様子を見れたら良いな~。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!