ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

私立難関校と、公立トップ校の併願は可能?

ふしぎ子ファミリーは、全員おしゃれでも、何かにこだわる方でもありません。

なので、ブログタイトルにも違和感を持ち続けています。ブログタイトル校は、こんな我が家とは無縁で、さっさとタイトルを引っさげた方がいいんじゃないかと、毎日思っています。。。

普通に勉強して、自分の実力にあった高校に入るのが一番、というのが親の考えでした。

ところが、どうも大学入試改革が検討されている余波が高校受験の様相も変えており、大学の附属校
人気で、早慶のみならずGMARCH校の偏差値が上がって難化している模様。
しかもそれは高校受験だけの現象だけではなく、今もっとも熱い!と言われる中学受験の世界も同じ現象が起きているとか。。

でも、じゃぁ都立に行ったら大学に入れないのか?と言ったら、そんな事はなさそう。

ふしぎ子パパは、
あわよくば早慶レベルな高校に入れるならば、都立トップ校からでも、そのレベルの大学への進学率は、1/3?半分?くらいなので、高校から行く価値はあるだろう。
でも、トップレベルの附属高校に行けないのであれば、大学受験で再度チャレンジした方が良いという考え。

つまり、分かりやすく書くと
第1希望 早慶高校
第2希望 都立高校

にしろ、と言うわけです。

イヤイヤ、でもちょっと待って~。
都立ってことは5教科で受験。
しかも、理科社会はどの学校も、都立共通問題を使用する為、高得点必要科目。
え?それいつ、やるの?
理科社会っていつやるの?

一方で、早慶高校に入れば、こんなに大変な受験とはおさらば出来る!と走り出したふしぎ子。
そのモチベーションは、
『受験勉強は、今だけで終わりにする!』

走り出したはいいけれど、そこは流石に目指したからと言って簡単に入れるわけはない、難関高校。
英数国を、磨きに磨いてかからないと、闘えない!

一方都立は、オールマィティじゃないと。
しかも内申点で3割評価されるという重い課題があります。
いわゆるトップ校を目指すならば、限りなく評価5を9教科分、つまり45に近づける必要があるんでしょう。。(ふしぎ子の場合、美術と体育の成績が足を引っ張りそうです。。)

そう考えていくと、果たして難関私立高校と、難関都立高校の併願なんて可能なのかしら?と思えてきます。
今、一番悩んでいるのが、この問題です。
コロナ休校で思ってもいなかった時間を手にした今ですら、さらに教科を増やすなんて、とても言えない状況です。
…しかし、だからと言ってそれが答えなんでしょうか。
悩ましい春です。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!