ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

志望校絞り込み ~都立高校編~

最近、同年代女性YouTuberの動画をついつい見てしまいます。
コロナで無職になってしまった彼女が、前を向こうと日々掃除をしたり、料理をしたりする動画なのですが、丁寧な暮らしぶりに、なんだか癒され、私も頑張らないと!となぜだか力を貰えます。


志望校調査の都立高校編です。

はじめは、トップ校だの二番手校だのの単語もピンときていませんでしたが、だんだん各校の特徴なども分かってきました。

東京都の教育委員会の、都立高校196校の中から、自分にピッタリくる検索できるページを発見。
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/static/high_school/

とりあえず、ウチから通えそうな範囲で、まだ現実を直面していない事もあり、目標は高くで偏差値の上の方から調べてゆきます。
そうすると自校作成問題を採用している高校が上位を占めています。
新聞などに掲載される共通問題は、理科社会だけを使用し、英数国は自分の学校で独自に作成しますよ、という高校です。
共通問題が標準レベルで8割以上の高得点闘いになるのに比べ、自校作成問題は、受験者平均が6割程度と、難易度が上がった問題のよう。

ふしぎ子の場合は、ケアレスミス女王の為、どちらかと言えば、共通問題よりも自校作成問題向きである事は現時点で間違いがない。


ピックアップしたのは、6校。
偏差値の高そうな順。
後半の時期になると、現実の成績に合わせ見直す必要があるかもしれませんが。(^_^;)
ま、とりあえず今の所は夢ラインナップで。
今は選ばれる側じゃなく、選ぶ側って立ち位置が、気分、いいですねぇ~♪

日比谷
西
戸山
青山
新宿  ※単位制高校
小山台 ※共通問題使用校

上記、小山台以外は全て自校作成校。
つまり小山台高校はミス出来ない問題。
雰囲気は合ってる学校だし、通いやすいのですが、共通問題で、しかも得点率は高い高校のようです。
他の学校は3教科は早慶レベル問題と見て良いかと思われます。


◇浪人率
気になりますよね?
でも、どの学校もちゃんと記載はされてないのですが、計算してみると、(私の手動計算です)
西→日比谷→戸山→新宿→青山→小山台
の順に高く、西校は半数近い浪人率で、
『4年制高校』という異名もあるそうな。。

西校は、雰囲気的に少しバンカラっぽく、自由で楽しそうな感じは都立高校の中では、1番ふしぎ子に合っているなと思っていたのですが、通学時間が1時間以上かかるし、本人も親も浪人は嫌!と思っているので、半数の率はちょっと怖いです。
ふしぎ子は自分でも言っていますが、周りに吊られやすく、周りが優秀なら自分はなんとなく真ん中にいるので、学力が上な学校ほど、自分の学力も上がる!という15歳にして達観の他力本願。。

なので西校は、この時点で候補から除外。
(いや、受験しても落ちるかもですが、ね、、。)

◇現役の国公立と難関私大合格率
それはもちろん、全国に名前が知られる名門校の日比谷高校は、素晴らしい成績。
東大合格数なんかも週刊誌などで毎年騒がれていますよね。
国公立合格率だと
日比谷→戸山→西→新宿→小山台→青山

お!下克上がおきていますね。戸山に、小山台!
戸山高校は、やはり理系に強いので、国公立が得意なのかしら?
青山高校は私立大進学が半数。
都立高校でもだいぶ違いますね~。
でも、ウチはそんなに国公立にこだわっているわけでもありませんので青山高校はキープ。
(え、なんか偉そう(^_^;)?でも、ほら、内申も偏差値も出ていないから、今でこそ、好き勝手言おうかな、と。)


早慶合格率
日比谷→(西→)戸山→新宿→青山→小山台

まぁそうかな、な順位ですが、日比谷高校は100名超え。優秀な子が2学部に受かってるとして50名以上としてもすごいですね。
高校生活が勉強だけって感じは、文化祭を訪れただけですが、しなかったです。
地頭が良い子も多いのでしょうが、要領が良い子が、わんさか詰まってそうな学校です。
ノンビリふしぎ子には、ちょっとついていけないかな?

◇イベント
合唱祭がない高校が多い中、日比谷高校は熱そうな感じ。歌好きなふしぎ子には、たまらないイベントになるでしょう。
しかも文化祭もほとんどのクラスがミュージカルに挑戦。
青山高校も、ミュージカルだとか。
観客数もスゴいみたい。
戸山高校は、1年が展示、2年演劇、3年映画、と決まっているそう。それはそれで色々経験出来て良いのではないか、と思いますが。
つまらないとの声もチラホラあり。
文化祭では、必ず何某かの問題提起をする、というのが最大の特徴らしいです。
そしてなんと言ってもライバル新宿高校との対戦があり、熱く闘うようです。永遠のライバル校があるってステキです。

単位制高校
この中で新宿高校だけが、単位制高校

文科省によれば、
『単位制高等学校は、学年による教育課程の区分を設けず、決められた単位を修得すれば卒業が認められる高等学校です。』
だそう。

なかなか自由度が高そうで、良いな~。



長くなりそうなのでここで切りますが、
理系と言われる戸山高校に身を置けば、新しいふしぎ子の発見ができそう。
青山高校は、なんだかおしゃれなイメージですが、そんな自分とは真逆な場所に身を置いて見るのも刺激になりそうです。
新宿高校の大学のような単位制も、将来を決めるステップとしては良いな~と思うし。

天下の日比谷高校は、勉強だけじゃない魅力。
小山台高校は、近いし、野球部員はステキだし(母私見)良いな~と思うけれど、ケアレスミスを克服できないと難しそう。。


…って事で今回も選び切れなかった都立高校。
高校って、『ザ・青春』という感じで、青春のせの字でもあやかりたいわたくしのような世代には、どの高校もまぶしすぎて、楽しそうで、選べません。
そんな私なら、もしも志望校に行けなかった時にも、でも入れた高校でも楽しそうじゃない?
って本気で言ってあげれるかも!
でもそれは最後の手段。
本人には闘いきってもらい気持ちよく高校生ライフを楽しんで欲しいです。


最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次回!