ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

オンライン個人面談

しばらく体調が良くなく、おとなしくしていました。毎年この時期、眩暈で脱力してしまいます。
私は前につんのめり過ぎるきらいがあるので、気候により、強制的におとなしくさせられることは良いことだな、と思っています。


その間、受験生は完全に放置状態でしたが、
先日学校から帰宅後に、学校の担任の先生と、オンライン個人面談があったようです。

なんと1時間も話していました。
最近、反抗期もあり親とは進路の事を話したがらないふしぎ子ですが、学校の先生は違うようで具体的に切り込んだ話をしたようです。

第1志望校がまだ絞り込めていないふしぎ子。
学校説明会もなかなか開催されない中、どんな視点で取捨選択していくのか、併願優遇はどうするのか、受験スケジュールはどうするのか、などを話したみたいで、いつもより興奮気味に先生に色々と訴えていました。

親との関係とは違う、別の視点を持った大人からのアドバイスでだいぶ吹っ切れたのか明るい表情で自室を出てきました。
高校生活は、たった3年ではありますが、やはり当人にとって、将来のことは重くのしかかっている心配事なんだな、と改めて思いました。


初回の面談では、併願優遇校の以下について話が出たようです。

・A日程、B日程と受験日が複数ある場合の違いは?

・併願優遇でも都立を第一志望とするのではなく、私立志望でも受験させてくれるのか。

・入会金はいつまで待ってくれるのか。

・内進生と高入生は一緒のクラスなのか。

・部活動も一緒にやるのか。

・クラスはどのように別れるのか。

・イベントはどんなものがあるのか。

・学校の進学実績は?

等々の視点が必要と。

また併願優遇の場合、3年間通う事になるかもしれないつもりで、滑り止めだからといい加減な気持ちで選ばないこと。必ず足を運び、自分がこの学校に通うとイメージできるか確認してくる事と。


私の頃の受験は、みんながだいたい公立高校が第一志望で、チャレンジ高校を1校、そして絶対大丈夫な、いわゆる滑り止め校を1校な受験で、クラスの半数くらいが同じ滑り止め高校を受ける感じでした。
受験する時に一番緊張したのは、その滑り止め高校の時でした。
そこに受からなかったら自分は高校生になれないかもしれない、と切羽詰まった感じでした。


今は、この併願優遇をいただければ、ほぼ落ちる事はないそう。(当日の素行が悪ければダメでしょうが。)
安心感は絶大でありがたい制度ですが、先生がおっしゃるように、安易に決めるのではなく、第一志望が残念だった時に、その高校で前向きにリベンジしていけるのかをしっかり覚悟して決める必要がありそうです。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!