ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

オンライン学校説明会 ~早稲田大学本庄高等学院~

10年くらい前のお客様からご指名で仕事の依頼があったのに、上司から今のプロジェクトがあるので断りなさいと言われ、子どものようにぶぅたれて、腹いせにテレワーク仕事中に、シロクマ君アイスを食べてやりました。
アルコールを摂取しなかっただけいいんじゃない?と、慣れたふしぎ子パパ。


学校説明会レポート2校目です。

先日、憧れの早稲田大学本庄高等学院のオンライン説明会がありました。
時間が決められているわけではなく、決められた期間中ずっと見れるオンデマンド方式。

いつもMCは英語で。
ネイティブの先生が、かなりゆっくり話してくださるので、私にもなんとなく分かります。
英語ってキレイだな、、と思います。

最初は昨年変わられた校長先生。
前の古文がご専門の校長先生も、なんだか文学的でステキでしたが、今の校長先生は情報科学のご専門とか。校長先生自らPowerPoint資料を操作なさっての説明です。
『自由と多様性』という明確なメッセージが分かりやすかったです。
あと先生お二人が話をされるんですが、校長先生と同じ話をリピートされている所も多く、各プレゼンで被っている所がないよう編集したらいいのにな。
あとは各先生方がみなさんスローリーな話し方が気になりました。
みなさん、とても穏やかなゆっくりとした話し方。
田舎にあるから、自然な環境でゆったりと暮らしていると、あのようなゆっくりなしゃべり方になるのかしら?
…と思っていたら、生徒は普通でした。

生徒会長の女子生徒は、小中公立校だったこと、小6から塾に通い出したことなど受験生に向けて具体的なアドバイスを。
男子生徒は、学校に入ってからの定期テストや卒論のことなどを彼が経験している範囲で語ってくれており、生の声を聴けた感じです。


全体的に聞いて思う事は、大学受験から解放されている為、さらに上のレイヤー、アカデミックな事ができる、まるで大学のような感じの高校でした。
広大な自然の中にあるキャンパス。
でもそこは、日本でもかなりの暑さと寒さを伴う過酷な地です、、と以前、聴きに行った説明会で先生がもらしていました。。

この学校の説明会を聞く度に、高大連携っていいなぁ~と思うのです。
学部説明会も高校2年の時にあり、自分の将来学びたい学問をじっくり選べる感じです。

『自由と自立』という大きなチャレンジをする3年間でもある、とおっしゃっていました。
自由で何をしても良い雰囲気の中で、自分を律して、自分で自分自身のテーマを見つけ、50枚の卒論に仕上げていく。
なんだか、一気に大人な感じです。
高校生に出来るものなのでしょうか。
山奥で、目に見えないものと闘っている、とても崇高なイメージのする学校です。

本人曰く、本人の1番のポイントである図書館の事にはほとんど触れられていない、という事は売りじゃないんだろうか、、と気にしていました。
が、確か前に聞いた時には大学と連携しているので、大学の蔵書も読める権利があったはず。
出来れば誰にも邪魔されず、図書館に住みたいと思っているふしぎ子には、夢のような環境ですが、彼女の大嫌いな虫などももれなくついてきそうです。
なんてたって、校内に『まむし注意』の看板があったくらい!(笑)


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!