ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

英検・漢検・数検

今どきは、『数検』なるものもあるんですねぇ。
いや~、大変です。
でも、受験までまだまだ時間があるなぁ~の、小学生も、英語はどの資格試験が良いかわからないな方も、英検と漢検はお薦めです。

数検は受験した事がないので、よく分からないのですが、時間があればチャレンジさせたいなぁ~と思っています。

ふしぎ子は現在、
英検は、準2級に挑戦中。
(1次は合格。2次の面接の練習中。)

漢検は、2級。
こちらは受験日前日まで合格点に届いた事はなかったのに、四字熟語だけを徹底的に1週間で叩き込みました。最後の最後まで諦めないこと!の良い経験になりました。


英検は確か4年生くらいの時、5級から年1回のペースでチャレンジしました。
お気に入りの参考書は、

CD2枚付 [改訂新版] はじめての英検(R)3級 総合対策

CD2枚付 [改訂新版] はじめての英検(R)3級 総合対策

英検は独特の問題なので、この教本を、母と二人で毎週土曜日に30分くらい一緒にやっていました。
小学生の頃、英語の先生が何を言ってるのか分からず、英語嫌いだったのでなんとか楽しいと思って貰おうと、土曜日の母と子の時間はふざけながら、笑いながら進めました。

その為なかなか進まないのですが焦らず、じっくり進めました。
だいたい合格点ギリギリ取れそうかな?のラインまで来たら、過去問をやらせます。
そして間違えた所を、また母と子で冗談を交えながら、笑いながらひとつひとつ潰していきました。
忍耐力がなく、お笑いはキライ(ほとんど笑えないので。皆が笑っているのに、私一人だけ笑えない事が多く、孤独感に呵まれるので)な、私がよくやったな~と思います。
でも、振り返ってみるとワーキングマムで平日はゆっくりと子どもの話を聞いてあげる時間もなかったので、週末の親子英検タイムは貴重だったな。
英検は、母が教える役が多かったので、それが終わると今度はふしぎ子が先生になり、私が壊滅的な理科を教えて貰っていました。
普段は教えられてばかりいるので、先生役になると、俄然張り切っていました。
反対の立場になるのもいい事だなぁ~と感じました。小学生なら是非お試しあれ。

漢検は、小学2年生の時にスマイルゼミをやっていて、年に1度漢検か英検が無料で受験できたので、それを利用して10級からチャレンジをし始めました。やり方は自分のやり方を考えたから、口出ししないで!と確か3年生になった頃言われました。
だって、ちっとも書く事をしないんです。
漢字って書かないで覚えられるものでしょうか?
小学校の先生に相談したら、自分なりに手応えを感じるやり方を見つけたなら、様子を見ましょうと。漢検も順調に合格していたので、口出ししないままで来ています。
漢検では、漢字を身につけるきっかけよりも『自分自身で自分なりの勉強のやり方を見つける』体験ができた事は、本人の自信にもなり良かったです。
小学生の頃は賞状を頂ける事も、モチベーションアップに繋がっていました。
ウチの中学校では、漢検は年に1度、校内で行われており、2級まで受験できます。仲間たちと『何級受けるの?』と競いながらできたのかな。

一方、英検は通常の会場に受験しに行くので、同じ受験教室に、自分より年上の人がたくさんいる!と少し大人に混じれた嬉しさもあったようです。

これらの検定は、内申点の補助をしてくれる学校もあるようですね。早めに何級を持っておくと有利なのかを知っておくと、計画的に取り組めると思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!