ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

受験は地域文化!?

ふしぎ子が中学生になって、ポチポチと受験情報をネットで見ていましたが、最近になって『受験は、地域文化である』という事に気がつきました。

地域により、お作法が違うのです!

 

衝撃的だったのは、埼玉県の高受カルチャー。

北辰テストなる、民間の模擬試験があり、埼玉県の中学生ファミリーは当然のように受験し(しかも1回4,300円!)さらに埼玉県の一部の私立高校では、学校説明会とは別に個別相談会なるものがあり、そこで北辰テストの結果を持ってゆくと、各学校の条件の偏差値がクリアしていれば、『確約』なるものが貰えるそう。

 

『確約』って?

私の今の認識では、『高校入学の確約』であり、入試は受ける必要がありますが、『確約』をいただいていれば、落ちることはない、いわゆる『15の春を泣かせない』システムのようです。

さらによくわからないのは、個別相談会でも『はい、確約です。』と言われるわけでも、証明書類が出るわけでもないらしいのです。

そんな(言葉は悪いですが、、)裏口入学ではないけれど、青田買いチックな事が普通に行われているそうなのです。

詳細については分からないのですが、そういうモノがあるならば、親としては是非、その『確約』なるものをいただきたい!と思ってしまいます。

埼玉は、我が家から通えなくもない範囲でありますし、受験時期が1月と早いです。早いうちに『確約』を頂いて受験の練習が出来るのは、受験生ファミリーとしても魅力的。

実際には、入試当日の学力試験の結果を見て、クラス分けや特待生選抜などがあるようなので、当日も練習などと悠長な事は言ってられないのだと思われますが。

 

昨年、説明会に参加させていただいた、栄東高校は、アクティブラーニングに力を入れてらっしゃり、部活も盛んな進学校、という印象でした。

栄東高校の場合は、埼玉県以外在住の方は、駿台模試の結果でも良いとの事でした。

機会があればまた今年、説明会に行ってみたいと思います。

 

うちの地域はこんなビックリな高受カルチャーがある!等の情報をお持ちでしたら、教えてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また次回!