ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

違いは何? ~合格と残念~

受験期は、学校授業がオンラインだった事もあり、あまり友だちの情報も入ってきていなかったのですが、学校に通学するようになり、色々な状況がわかってきました。


同じクラスの仲良し女子は、塾でも素晴らしい結果を残し、第1希望の慶女には、推薦ではダメだったようだけれど、実力で行くだろうと思っていたら、やはりそこは女子最難関校。思うようにはいかなかったそう。
それどころか波乱があった早大本庄も、彼女だけではなく、義塾は合格したけれど本庄はNGな情報も多し。
先の女子は、都立トップ校にチャレンジし、今日学校を休んで発表を見に行ったそう。。。

その子は、ふしぎ子よりも、よっぽどキッチリした子で、直前期は深夜2時3時まで勉強に取り組んでいた子。
どうか、どうか、その努力を叶えてあげて欲しいです。

同じ部活の子は、都立の発表後、ギリギリまで第1希望校の繰上合格を待っていたようですが、時間切れで別の高校の入学手続きをしたよう。


春は、忖度なしで十人十色に塗られていきます。

しかし、充分に頑張ってた子ですら、残念な結果の子もいる現実。
15歳の頑張った子にあまりにも酷じゃないの!何すんのよっ、ちょっとは考えなさいよ、春めっ!と、ついつい言いたくなります。。

しかし、サクラサク春を迎えられた子との違いはいったい何なのだろう?
都立高校の発表があった今日一日中、友人達の結果を待つ中で考えていました。


今、感じるのは、
一つは、時間切れにならないようにすること。
つまり、
やはり早くから取り組む事は、合格に一歩近づくということ。

それから、本番は全く違う状況が起こる、ということ。
その起きたことに対し、どれだけ対処出来るかってこと。
模試を万遍なく受けるだけではダメで、色んな事態を予測しながら受けること。
このジミーな努力が『本番力』に繋がり、紙一重の、合格と残念の二手に別れる事になる事。


そしてね、
頑張ってきたのに、残念な結果だった15の君たちへ。

3日くらい?多くて1週間、
悲しみに暮れて、どん底まで落ちたなら、
それでおしまい。

貴方の前には、輝かしい未来があるのです。
行ける高校。そこで仕切り直しをすればいい。

50年以上生きた私には明らかに見えるのですが、15の君には、真っ暗で見えないかもしれないけれど、この残念な結果のリベンジは、これからいくらでも出来るし、充分にひっくり返せるのです。
高校に入ってからも、後ろ向きに考えるのは、時間のムダです。

東京では、今日の都立高校の発表をもってほとんど終わったのではないでしょうか。
(まだ、二次募集に果敢にチャレンジする子もいるかもしれませんが。)

ひとまず、受験生のみなさん、ご家族のみなさまコロナ禍の中、私たち、何とか切り抜けてきましたね。本当にお疲れさまでした。


コロナは続いてはいますが、
頑張ったね、と労いあう時間を持ちたいものですね。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!