夏の評価
8月が過ぎてゆきます。
サラサラと。
まだまだ暑い日々が続きますが、気候だけは夏らしい夏だったような気がします。その他は、例外だらけでしたが。
この夏、自分の評価はどうだったのか、聞きました。
まぁ、頑張ったと思う。
が、本人評。
この、『まぁ』がクセモノです。
◇英語
各校の過去問にチャレンジしました。
早大学院、慶応志木の問題が、ハンパない、、と。 歯が立っていない模様。
長文読解を重点的にやり、本人としては読むスピードが速くなってきた、と。
Strategic Reading という塾の教材には、音声もついているので、リスニング強化にも使いました。自ら調べて シャドウイングをすると良いらしいと知り、音読のあとには挑戦していました。
これは、よかった点。
しかし、 母が完璧にしてあげよう!と言っていた単語・熟語の出来がイマイチです。
理由は、本人が難しい問題には取り組むけれど、基礎の基礎の単語熟語をやっていないからです。
どうも、面倒くさがります。
でも、単語一つの意味がわからないと、長文全体の意味が分からなかったり、
熟語を知らないと、単語が全て意味が分かるのに、意味が通じなかったり、、。
ただ、覚えれば良いだけなのです。
それをしない。
本人は、『やった』と言います。
でも、ランダムにテストをすると、全く出来ません。
今、7割もいかない正答率。
これは非常にマズい点。
◇数字
かなり、難しい『上数』って呼ばれる(正式名称、なんだっけ、、。)問題集を3回回したようです。
しかし、ここに来て計算ミスが多発していると自覚し、毎朝、計算テストを取り組むようにした、というのはよかった点。
数字は、この夏、本人的に一番力を入れたようです。
自分で、問題をやりゃぁいいんだから、
と、演習の必要性もわかった模様。
あとは、その量が足りてるのか、、って事ですよね。
昨日は、塾の試験がありましたが、手応えはあったようで機嫌がよかったです。
◇国語
苦しんでいます。
クラスでも、いつも下の方の点数らしい。
まずは、努力して取れる知識問題を落とさないようにするしかないです。
第一志望校には、古文は出ないので、古文は後回し。
語彙が足りていないのと、漢字でも点を取り切れていないのと、なんと言っても知識量が足りていない。
中学生ってこんなにもモノを知らないのか、、と思います。
また、記述は全くダメなので、秋からは別途作文のコースに通いたい、と本人。
まぁ~、いいんだけど、
普段の塾の授業の他に、
日曜日の志望校別特訓
学校では、理社の補講
さらに加えてしまい、宿題はこなせるの?と、母には疑問もありますが、確かに記述対策は、都立にも必要なので、受講する事にしました。
母視点での夏の評価は、80点くらい。
やり切った!
とは言えないけれど、特に後半は、自分から勉強方法を工夫し、勉強時間も増えていました。
ようやく受験生としての自覚が芽生えたのかな。
この夏の成果は、母が評価せずとも、昨日のテスト、さらにはこれから毎月行われる模試で、嫌でも突き付けられるでしょう。
まずは、新学期始まってすぐ、学校内の実力テストがあります。
てっぺん!を取ってもらいたいな~。
8月ラストデーの今日は、午前中やる事をしたら、午後からはフリータイムにしたら?と、提案してみました。
9月からダッシュする為にも、休養は必要ですものね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!