ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

オンデマンド授業と双方向授業

学校から、いよいよオンライン授業を始めると連絡があったので楽しみにしていたのですが、始まったのは、スタサプ♪のスタディーサプリを団体登録したから、そちらを視聴しましょうとの事でした。

分からない箇所の質問体制もまだ整ってない、との事。本来であれば4月に開始するはずが1ケ月たってもこの程度の準備しか出来なかったのだろうか、と少しがっかり。。

スタサプの中には、各教科書にそった動画と、受験講座があるのですが、ふしぎ子が今まで見ていたのは、受験講座。
学校からは、各教科ごとに、教科書にそった動画のどの分を見るように指示があり、昨日から進めています。

スタサプの、特に受験講座の方の先生方は、有名講師で、授業もなかなか面白い!との事。
教科書ごとの動画の先生は、キャラ濃いめ、とはふしぎ子評。
スーパーの名前が好きな先生で、バナナの筆箱を持っているそうな。。確かにキャラ立っています!


オンデマンド授業の良い所は、

・優良なコンテンツを簡単に見れる
・いつでも好きな時間に視聴できる
・分からない箇所や、聞き取れなかったら、リピート出来たり、止めたりできる
・自分のペースで進められる

といった所でしょうか。
母としては、これで充分なんじゃないか、、と思っていました。

ところが、双方向授業を見てその威力にびっくりしました。
日曜日だけに行われる早稲田アカデミーの、
『必勝志望校コース』なるものに試しで入ってみました。
…と言うのも、ふしぎ子は塾をクビになって以降、まだどこの塾にも所属しておらず、今回のコースは、5月はZoomの双方向授業で提供とのこと。
しかも普段ならば資格がないと受講できないコースですが、その資格試験がコロナの影響で出来なかったので5月に限っては、誰でも入れる!とのこと。
但し、6月以降継続する場合は、どこかで資格試験を受ける必要あり、というのものです。

なんかコース名も、スポ根イメージが強いワセアカっぽい感じですが、その中でもさらにレベル分けがしてあり、そのクラス名はなんと!
アルファ、ベータ、ガンマ
ですって!
普通に、ABCや123表記にしない所にも、沸々と熱量を感じます。

朝10:00から始まり2時間半づつ。途中お昼を挟みビッシリです。
ビデオは基本、オンにしておくよう指示があり、見える顔の中には、同じ部活の子や、同じクラスの子、学校を転校した子や、塾で一緒だった子も!
みんな頑張ってるんだな~と、うれしそう。


2時間半の中でも、各教科しーんとしている時間があり、何かと思っていたら、皆で一緒に問題に取り組んでいるんだとか。
え~、そんなの2時間半の中でやるの、もったいない!と思ってしまいますが、時間になると、止めっ!と言われ、バンバン当てられて回答を言わされ、さらに自分の取れた点数を申告させられます。
皆が何点で、自分は何点だったかも明らかになります。
先生は、ジョークを飛ばしながら。
音声は切っていますが、ふしぎ子の笑い声もちょくちょく聞こえます。
このlive感は、やはりオンデマンドにはないものですね。

普段のface to faceの授業はさらに同じ場にいる、空気も共有出来、それはそれで良い面もあるとは思いますが、『新しい生活様式』を考える時、全てを学校に通って行うのではなく、オンラインのオンデマンド授業や、双方向授業を織り交ぜながらでも良いのかな、と思います。

例えば台風の時や大雪の時、
インフルエンザの時、
休校なのか、、を心配して連絡を待つ事なく、臨機応変に授業提供していただける事こそ、
アフターコロナの新しいスタイルなのかな、とも思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!