ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

くっく9月!

5月になりました。(タイトルは9月ですけど!)
新緑の美しい、日本ではおおむねどの地でも、ベストシーズンと言えるのではないでしょうか?

東京のコロナ感染者数が減った!と言っては喜び、
でも、山中伸弥教授は一喜一憂してはしてはいけないとおっしゃっていると聞き落ち込み、そして今日、増えた!と言って肩を落とす、そんな毎日です。

いよいよ緊急事態宣言が延長されそうな気配。
我が校は、5月末まで休校が決定しましたが、学校の9月開始論議も出てきました。

はい!賛成です。
早春の卒業式、桜の中の入学式文化がなくなってしまうのは寂しいけれど、日本だけズレていることで、どれだけ教育交流の妨げになっているのかな。
これを期に9月開始という思い切った案は、魅力的です。
年度に合わせて新入社員を取る企業は大変?
でも、新入社員だって中途入社と同じ扱いに出来ないのかしら?

学校側は、その変革に大変?
でも、今でさえグチャグチャ。
今焦って追いつこうとするより、仕切り直しで9月から、新年度を始めればいい。
でも、気になるのは受験です。
入学試験はいつになるんだろう?
6月末~7月?
インフルエンザよりも、熱中症対策や、ゲリラ豪雨対策が心配ではありますが、マーフィーの法則なのかっ!?とツッコミを入れたくなるくらいの確立でセンター試験は雪が降るんですよね。
そんな季節に比べれば良くなるのではないかしら?

制度の調整が9月まで間に合う?
という心配と、
5月からの4ケ月間の教育をどうするの?問題もありますが、なんだか社会がドラスティックに変わってゆきそうです。

中学生諸君!
新聞を読もう!
歴史は今、動いているんです。
学校開始の話は、他人事ではなく、諸君の話でもあるわけで、興味を持って記事を読めると思います。
記事を読んで行くと、一つの物事が、上下だけでなく、縦横にも複雑に絡み合っている事が分かるはずで、この、こんがらがった世界からどうやって正常への道筋を作るのかは、私たち大人の仕事。

コロナ禍は、生活への大打撃を受ける産業や人々があるわけですが、今でこそ税金を正しく使い、そのような方々を支える事を第一として欲しいです。
防衛費を削れば、マスクだの、10万円配布だのの、小手先ではなく、たくさんの困っている国民をコロナ禍が過ぎるまで支えてあげられないでしょうかね?

教育については、その次かもしれません。
命にかかわらないので。
ですが、将来この国をを支えて行く子どもたちの教育は、命の次くらいに考えてもらえないだろうか、と願います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!