ふしぎ子の早慶高校→都立?受験チャレンジ

2021年受験 ふしぎ度強め女子の無謀チャレンジ記

都立高校の魅力

皆さんは、志望校はいつ頃決めるものなのでしょうか?
たいそうなブログタイトルを掲げているわりに、ウチはまだ決まっていません。
私立か都立かさえまだです。
なんとなく、塾が早慶目指さないと!な雰囲気で、え?そうなの?と、目が点のままきています。

はじめは、都立高校が良いなと考えていました。
都立なら、色々なレベルがあるので自分に合ったレベルを選べます。また、本人の希望が共学だったから。

中1の頃、日比谷高校の文化祭に行きました。
きっと3年生になると、現実的な偏差値が出ており、日比谷高校なんて恐れ多くて文化祭にも行けなくなるから、まだ偏差値とか出ないウチに行ってしまおう!と思ったのです。
全てのクラスが演劇をやるのですが、まぁ~素晴らしいのです。ミュージカルに挑戦するクラスも多く、特に3年生は、プロ並み!
結局、一日中いて楽しんで帰ってきました。
母の目は、ハートマーク。
ステキな学校でした。

ふしぎ子父は、戸山高校の説明会に行ってきましたが、理系ならここだな!とこれまた魅了されて帰ってきました。

小山台高校は学校説明会に行ってみました。
説明会が終わると、部活動の様子を見れて、楽しそうでした。なんと言っても、野球部員達が礼儀正しいし、甲子園にもあと一歩、というくらい強いし、母はまたまたハートマーク。

以前、上位高校の校長先生のお話が聞ける会に参加しました。それはもう、校長先生の大プレゼン大会のようなものでしたが、特に青山高校が、授業が楽しそう~!と感じました。
他にも見学に行きたい高校はたくさんあります。
都立高校は、それぞれがはっきりした個性があって楽しいな、と思いました。
あ、それと忘れてはならない、学費の安さ。
私立に行けば学費で消えてしまうお金を、例えば留学の費用に当てることも出来そうで、夢はさらにひろがります。


ですが、高校生活はたったの3年。

都立高校は、大学の附属高校ではないので、高校生になってからやりたい事を見極め、じっくり大学を選べる所もいいでよすね。
都立高校全体に感じるのは、ナチュラルというか、ニュートラルというか、気負っていない感じ。

しかし3年はあっという間で、高校受験が終わったと思ったらすぐ大学受験になりますね。
早い所では、高1の秋から大学受験の体制に入るという話も聞きます。

その点、附属私立高校なら受験勉強とは違う視点で、本当の意味での学問が3年間出来るんですよね。アクティブラーニングとかも魅力的。
高校生活の質が違ってきそうです。


志望高校は、偏差値や有名なブランド校だけの狭い視点ではなく、本当に自分に合った、自分を伸ばしてくれる、自分らしい高校を選び出したいものですね。
その模索はまだ始まったばかり。
タイトルに偽りありですね、すみません。
ですがタイトル高校も含め検討し、しっかりとぶれないものを見つけたいと思います。

が、しかしふしぎ子母は、どうも見学に行くと、すぐその高校のファンになってしまうという弱点があり、その弱点を抱えながら、これからもたくさん見に行きたいと思うのです。
だからどうか早くコロナも終焉しますように。。


最後までお読みいただきありがとうございました。
では、また次回!